会社設立

本日、新会社アンリミテッドエクストリーム株式会社(Unlimited Extreme Corp.)の設立登記申請を行いました。登記完了まで数日かかるそうですが、設立日は申請した本日になるそうです。

会社設立の登記申請は、非常に手間がかかり素人が簡単に理解できるものではないので(特にオンライン申請)通常は行政書士に依頼するのですが、肝心なことは自分でやらないと気が済まない性格なので、書店で関連書籍を読み漁り一番役に立ちそうだった自由国民社の書籍「株式会社をつくるならこの1冊」を参考に、すべて自分で行いました。(現在、以下の新版が出ています)



一通り手続きが終わっての感想ですが、自分でやらないと気が済まないという人以外は、絶対に行政書士に頼んだ方がいいですね。5万円程度の節約のために多大な労力を費やすことになります。自分は、自分でやった充実感もあって楽しめましたが。

10月21日 印鑑をつくる

印鑑にお金をかけるつもりはなく、実印としての用途に耐える品質であればよかったので、ネットで注文できる業者を探しました。いくつか比較したところ、「印章jp」に決定。サイトが作り込まれており印象がよかったのと、その割に価格が安かったのが選んだ理由です。

21日に代表印と社印と個人の実印を1つ注文して、翌日もう1名分の個人の実印を忘れていたので後追いで注文しました。後注文の配送料が無駄になってしまったなと思っていた矢先、先方から「先の注文を1日待ってもらえれば後の注文と一緒に送れるので配送料分安くなりますよ」との電話がありました。安いのにそういう配慮や対応ができるのはすばらしいです。また、使いたいと思いました。

10月21~24日 定款を作成

定款の作成は、購入した書籍のテンプレートをそのまま使えば楽なのですが、それは性格的にできないので、テンプレートを参考にしつつも関連法規などを勉強した上で作り込んでいきました。

その成果として、一箇所すごく助かったところがあります。公告の方法は、官報への掲載・日刊新聞への掲載・電子公告の3つがあり、それぞれの掲載料は、日刊新聞は数十万円以上、官報は約6万円、電子公告はホームページにデータを掲載するだけなのでほぼ無料です。

ただし、電子公告は国が指定した機関による調査を受ける義務があり、その調査料が約20万円かかります。そのためか、書籍やネットでの行政書士の意見を見ても官報への掲載が推奨されているのですが、原則官報としつつも決算公告のみをインターネットで行うという方法が取れるようで、またその方法が最も便利で費用もかからないため、その方法を取ることにしました。

「(公告の方法)当会社の公告は、官報に掲載する方法により行う。ただし、貸借対照表に係る情報の提供は、インターネットを使用する方法により行う。」

10月26日 ICカードリーダの購入

後述する電子署名に必要なICカードリーダをAmazonで購入。

10月27日 住民基本台帳カードの発行申請

今回、定款の認証及び設立登記申請をオンラインで行うことにしたため、その際に電子署名が必要となります。電子署名の方法はいくつかあるのですが、一番安くて手軽な住民基本台帳カードを使うことにしました。

住民基本台帳カードだと、カードの発行手数料が500円でカード自体は10年間有効、さらに電子署名の機能を追加するとプラス500円でこちらは3年間有効となります。500円で3年間有効な電子署名サービスと考えればかなりの破格です。住民基本台帳カードが作られた頃は、こんなの何に使うのだろうと思っていたのですが、なかなか便利なサービスです。

また、電子署名にはAdobe Acrobatが必要です。元々持っている人はいいのですが、持っていない人はこれだけで3~5万円の出費になります。ただ、仕事によってはいずれ必須となるソフトなので、設立のための特別な負担とは考えなくていいです。

10月28日 定款の認証

法務省オンライン申請システムより、船橋の公証役場に電子定款認証の申請を行いました。すぐにOKが出たので、空のCD-Rを持参して公証役場へ。現地での手続も早く15分くらいで終わりました。

10月29日 登記申請書類の提出

法務省オンライン申請システムより、法務局船橋支局に設立登記の申請を行いました。登録免許税も電子納付した後で、白井市は管轄が違うので取り下げの手続きを行ってほしいと言われしまいました… 船橋の公証役場で定款の認証を行ったので、管轄の法務局が成田ということを忘れて、船橋宛に申請を行ってしまったのです…

すぐに、船橋に取り下げ申請を行い、法務局成田出張所に改めて申請を行いました。

成田の方は無事申請でき、電子署名の都合上、オンライン申請のできない書類を持参して法務局成田出張所へ提出してきました。何のためのオンライン申請だと言いたくなりますが、後で補正(修正)を求められた時に電子化されている分はその場で補正できるので楽みたいです。

このブログの人気の投稿

oh-my-zshの導入とか、zshとvimの環境をナウでヤングでシンプルな感じにした

Kindleでの自炊管理に思わぬ落とし穴があったのと、実用書の相対価値が変わったという話