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情報収集の目的を定めることで、その効率と質を高める

By | 土曜日, 1月 28, 2012 Leave a Comment

気になる情報すべてを収集できるほど、時間があり余っている人はあまりいないと思います。そこで情報収集の目的を定めて、不要な情報収集をするのを止めましょう。

たとえば、自分の居住区でも職場でもないところで起きた窃盗や殺人事件などは、あなたにとって必要な情報でしょうか?

あなたがその情報を得ることで何か社会的な課題を解決できるのであれば、事件の統計情報ならまだ知る意義を持つ人もいるかもしれませんが、個別の事件について知る意義を持つ人はかなり少ないと思います。

人は、立場によって必要とする情報が違います。自分にとって不要な情報であれば読み飛ばしましょう。

また、どういう目的でどんな情報を得たいのかが定まっていれば、最適なメディアの選択が可能になります。

例えば自分の場合は、会社をその時代に最適化させるために、自社の商品・サービスや会社づくりにマクロ環境の変化をフィードバックする必要があって、そのマクロ環境の変化を捉えるためには、マクロ環境に関する情報収集とPEST分析が必要です。

では、そのためにはどんなメディアを使えばいいのかというのが、目的がはっきりしていれば決めやすくなります。

自分も以前は情報収集の目的を明確にしていなかったので、「これくらいは読んでいた方が」「実績のある人がレコメンドしているから」などという考えで、本当は自分にとって不要な新聞・ビジネス誌・経済誌を読んでいましたが、今は自分にとって最適なメディアが何かをきちんと判断できています。

複数の視点から捉える

たとえばTPPの問題について、賛成派と反対派の意見のどちらかしか聞かないのと、両方聞くのとでは、同じ人でもそれに関する判断はまったく変わると思います。さらに言えば、アメリカにも賛成派もいれば反対派も多くいて、その意見も聞き入れれば判断のレベルはさらに高まります。

単一の立場からの情報にだけ目を向けていると「そういうものだ」という先入観が生まれやすいので、新聞を読むならまったく方向性の違う2紙以上を購読するなど、必ず複数の視点から捉える習慣を身につけた方がいいです。Newsweekなど他国のメディアに目を通すのもいいかと思います。

メディアごとの特性を知って、使い分ける

新聞は、情報の信頼性が高いものの、日刊で情報を発信することもあり、一つのテーマに対してあまり深堀りされていません。

専門誌は、情報の発信速度が遅いものの、情報の信頼性と質が高いです。

インターネットは、得られる情報の信頼性や質は、個人のITリテラシーに大きく左右されます。

これらのメディアごとの特性を知って、うまく使い分けるといいかと思います。

ビューンについて

ちなみに、このブログでも絶賛していたビューンの購読をやめました。

理由は、iOS5新機能のNewsstandで読みたい雑誌がひと通り揃ったので、そちらで購読するようにしたためです。

Newsstandは、ビューンと比べて以下のようなメリットがあります。

  • すべてのページが読める
  • 購入したブックは、iPadでもiPhoneでも読める
  • アップル純正の機能を活用できるのは、アップル信者として嬉しい

デメリットは、ビューンよりもずっと月額が高くなることでしょうか。それでも紙版と同額程度か少し安いので自分は気にならないのですが、料金を抑えるのを優先するなら、基本ビューンにして、省かれた中で読みたい記事があるときだけ追加で紙版を買うのがいいかと思います。

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