SOHO・ノマドワーキングな会社のノウハウ:会社のメイン口座を楽天銀行にした


起業した頃、少しは信用度が上がるかと思って、家族の紹介で三井住友銀行 本店営業部に事業口座を作りましたが、法人化して、ブログやソーシャルメディアで情報発信をして、それなりにブランディングできた今となっては、ネット専用銀行と比べればコストがかかって不便なサービスでしかないので、楽天銀行に完全移行することにしました。

法人ネットバンキングのコストがかからなくなる

都市銀行で、法人契約でネットバンキングのサービスを利用すると、サービスの割にそれなりのコスト(三井住友銀行でメール通知のオプションをつけてネットバンキングを利用すると、月額3,675円)がかかりますが、楽天銀行だとそのコストが不要になります。

振込手数料が安い

他行宛 振込手数料の比較

  • 三井住友銀行:3万円未満 525円、3万円以上 735円
  • 楽天銀行:3万円未満 160円、3万円以上 250円

MacやiPhone・iPadでネイティブに管理できる

三井住友銀行の法人ネットバンキングは電子認証が必須なのですが、その電子認証がWindowsのInternet Explorerにしか対応していないので、Macでネイティブに口座の管理ができません。(VMWare Fusion上のWindowsで管理していました)

楽天銀行なら、MacだけでなくiPhone・iPadでもネイティブに管理できます。

海外にいる時でも管理できる

都市銀行のネットバンキングは、海外にいる時にアクセスできないのですが、楽天銀行だと海外でもアクセスできます。逆に国内にいる時は契約プロバイダでしかアクセスできないようにセキュリティ設定を行うこともできるので安心です。

キャッシュカードと通帳がなくなる

ATMを利用しないなら、キャッシュカードを発行しなくても利用できます。また物理的な通帳は発行されません。持ち物を1点でも減らしたい自分としては、かなり嬉しいです。

その他、便利なサービスやセキュリティ機能が充実しているので、メイン口座としても便利だと思います。

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